海外に目を向けた買取のコツ
買取店でも、手数料を取るところもあり、査定に出す商品よりも手数料が高いこともあります。
これは宅配買取サービスや出張サービスでの運搬費にもいえる内容です。
売るだけでなく、買うことも考えてみましょう。
その時々の『流行』の商品が発売され、その流行に乗っかって商品を買ったものの、ずっと持っていたら価格が下がってしまい、損をした人も少なくないでしょう。
もちろん、流行は再来するといいますから、それまで持っておいて、価格が上がってから売ることで得をする商品もあります。
買っておいていいモノ、持っておいていいモノがあるとすれば、全世界に分散しているブランドやメーカー、商品やサービスです。
日本は少子高齢化が進み、将来の成長が期待しにくく、経済的にも厳しい状態になっていくと言わざるをえないでしょう。
でも、世界に目を向けると、先進途上国がたくさんあり、世界経済全体は成長が続くでしょう。
日本のブランドやメーカーも海外へ進出し、店舗も拡大させています。
それに伴って市場の価格も上昇することが合理的に期待できます。
反対に、日本の商品が欲しい海外のコレクターもいるはずです。
売るならば、成長が期待できるブランドやメーカーものになるでしょう。